書いちゃいました、短編小説-車道楽の悲哀-

14 家族みんなの笑顔の中心に皆さまのカーライフがありますように

ブブブの結末、クラッチのジャダー騒動のその後です。

完全解決には至っていませんが、我が家が少し落ち着いてきたので、ご報告です。

クラッチは、かなり神経質につながないとジャダーが出るため、本当に神経をすり減らしながら毎日通勤しています。

ただ、大好きな車の感触をしっかり味わって、車の音に耳を澄ませながら、楽しく通勤しています。

月々3万円の小遣い制のズー太郎ですが、少しずつためて、へそくりを隠し持っていましたので、それを軸に、今回の支払い構成を考えています。

クラッチのみの交換なら、そのへそくりでなんとかカバーできます。ディーラーだとクラッチ交換時にマスホイールも同時交換を推奨しているそうですが、まあ、マスホイールはクラッチ2回に一回の交換でよいのではないかと思っています。

ただ、わずか39000キロでクラッチにジャダーが出た今となっては、前オーナーの使い方もあまり信用できず、モヤモヤしながらならクラッチだけ交換するより、クラッチと同時にマスホイールも交換しておいて、スッキリしたいところです。

そうすると、へそくりだけでは予算が足りません。

悪魔の棲む館は、確かな技術にもかかわらず、悪魔らしからぬ良心的な見積もりをご提示いただきましたが、へそくりではちょっと足りません。

朝のひと時です

嫁:「とーさん寒がりやから、極暖のシャツかってきてあげるで。サイズは?」
私:「ちょっと小さいけど今のサイズ、たぶんL」
嫁:「服は3L、4L、XXOやのに、L?ちょっとみてみようか?」
私:「ん~と……」
嫁:「3L?しかもちょっと小さい?だれがLやねん。ポッチャリが、さば読みすぎ」

我が家にもちょっと笑顔が戻ってきたので、修理のお願いをしてみよう。
いっそ、奥さんと刺し違える覚悟で、強気でお願いしてみました。

心の中の声
「全額を家計費で捻出しなさい!!家長の決断に従いなさい!!!」

実際の声
「こつこつためたへそくりで、足りない分は、月々の小遣いから支払うから、修理させてください」

嫁:「足りない分、貸してあげるけど、利子取るで(笑)」

結局、クラッチとマスホイールの全額、家計費から出してくれるそうです。

2018年5月に、日常の足として日産マーチニスモSを購入しました。もちろんマニュアル車です。その後はめっきり乗る機会も少なくなったM3ですが、可能な限り維持してゆきたいと思います。

家族みんなが幸せに暮らし、家族の笑顔の中の各々の趣味の中に、皆さまのカーライフがありますよう

 

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