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シビックタイプR(FL5)への道⑪:雑談

時系列

”シビックタイプR(FL5)への道” の現在までのまとめ的な話です。
時系列で列挙すると

  • 2022年7月21日 ワールドプレミアムでお披露目・価格正式発表
  • 2022年7月22日 ディーラーでの契約開始(解禁)
  • 2022年7月28日 ディーラーよりメーカーへの発注開始日。予定延期(9月1日に)
  • 2022年9月1日 ディーラーよりメーカーへの発注開始(販社ごと週発注台数制限あり)
  • 2022年10月6日 ディーラーよりメーカーへの発注台数の緩和(増数)
    私の契約がメーカーへ発注される(納車は2023年11月予定)
  • 2022年12月10日 メーカー発注停止のディーラーが散見される
  • 2023年1月19日 受注停止がメーカーより正式発表

みなさん、ディーラーとの契約日が早い遅いと前後すると言いますが、ディーラーからメーカーへの正式発注後は、納車予定日はおおむね(メーカーへの)発注日順になっています。

ところで、この10月6日がディーラー毎の発注枠の増数の境目の様で、それ以降、1週ごとに注文数が膨れ上がるので、納車日が急激に遅くなり、その10月6日の発注でも、発注時間が早い遅いで、(2022年の時点で)翌年11月の納車となったり、バックオーダー(OB)となったりしたようです。

 

ディーラーからメーカーへの発注

これは、販社ごとに方針が異なり、ディーラーとの契約日時順にメーカー発注(例1)されたり、9月1日のメーカー発注前にそれまでのディーラー契約者全員をいったん抽選にしたり(例2)、様々です。
9月1日の時点で契約者
販社A:1、2、3・・・・・99、100(番目の契約)
販社B:1、2、3・・・・・119、120(番目の契約)
とディーラーと契約した人がいたとする。

(例1)
販社Aでは週4台ずつ発注枠があるとすると、ディーラとの契約順に発注
9/1:1~4番目の人の契約車両を発注
9/8:5~8番目の人の契約車両を発注
9/15:9~12番目の人の契約車両を発注
(例2)
販社Bでは、8月末の時点で契約した全員で抽選(ブラックボックスの場合もあり)し、契約順ではなく、抽選で順番を決め、その順に週6台ずつメーカーに発注。なので、120番目の人がいきなり最初に発注されたりもあり得る。
9/1:1、3、10、30、84、120番目の人の契約車両を発注
9/8:2、5、78、99、118、119番目の人の契約車両を発注

いずれにせよ、メーカーに発注した後は、順番通りの納車でしょう。ただ、色によって納車の順番が前後することもあり得ますが。
例えばチャン白を作り出したら100台とか連続して製造して、その後、他の色を製造する、という具合に、モノグレードとはいえ、色は全5色あるので、受注数の少ない色は若干後回しになる可能性があるのではないでしょうか?

 

メーカー直結ディーラー(連結子会社)と地場資本のディーラー

Honda Cars店は、本田技研工業のディーラー網で、本田技研工業の連結子会社(100%メーカー出資)と地元の個人経営(地場資本)に分かれています。
つまり、メーカー直営か地元の販売協力店かです。

私が契約した店舗は、メーカー直営のディーラーだと思っていたのですが、よくよく調べてみると、地場資本のディーラーのようです。

では、本田技研工業の連結子会社かどうかですが、WikiPediaの”本田技研工業”で
WikiPedia/本田技研工業/四輪販売会社/連結子会社
にあります。
ざっと挙げると(2023年2月7日現在)

  • 株式会社ホンダ四輪販売九州北
  • 株式会社ホンダ四輪販売南九州
  • 株式会社ホンダ四輪販売四国
  • 沖縄ホンダ株式会社
  • 株式会社 ホンダ四輪販売西中国
  • 株式会社ホンダ四輪販売岡山
  • 株式会社ホンダカーズ兵庫
  • 株式会社ホンダ四輪販売関西
  • 株式会社ホンダカーズ京都
  • 株式会社ホンダカーズ愛知
  • 株式会社ホンダカーズ埼玉
  • 株式会社ホンダカーズ東京中央
  • 株式会社ホンダカーズ千葉
  • 株式会社ホンダカーズ横浜
  • 株式会社ホンダ四輪販売北関東
  • 株式会社ホンダ四輪販売関東中央
  • 株式会社ホンダ四輪販売北海道
  • 株式会社ホンダカーズ静岡西
  • 株式会社ホンダカーズ福島
  • 株式会社ホンダ四輪販売北
  • 株式会社ホンダ四輪販売北陸

とあります。
その次の項目に
関連会社
上記以外のホンダカーズ店(地場企業)
とあります。

私が契約した販社は上記の21の連結子会社リストにはありませんでしたので、地場企業ということでしょう。

 

ところで、今回シビックタイプRのメーカーへの注文枠は、販社ごとに決められていて、9月1日よりその注文枠内で発注されてゆきました。注文枠内と言いましたが、実際はその何十倍もすでにディーラーと顧客で契約が交わされているので、毎週木曜日にその注文枠が一気に埋まってゆく状態でした。

ここで、連結子会社と地場企業で、どちらが早くメーカー発注にたどり着けるかいろいろ議論がありました。
私の場合、前予約をして、その予約順に契約書を交わして7月23日に契約し、その時点で37番目でした。そしてその販社では週4台ずつ発注枠があったので、9月1日より4台ずつ発注して、10月6日(6週目)にメーカー発注にたどり着いたようです。
単純計算すると、6週目だと24番目までしかメーカー発注できないのですが、どうも9月最後か10月6日あたりでメーカーへの発注枠が大きく広げられたようですし、途中で発注をキャンセルした人もいるでしょう。
また、モノグレードとはいえ、メーカー発注の順番が回ってきた時点で色を決めていない人は、後回しになるのは、一番最初のディーラーとの契約の時点で言われていました。
契約の時ちらっと見えたリスト(名前は伏せてありました)では、色をまだ決めていない人がいたような、いなかったような。

いずれにせよ、メーカーに発注された後は、その発注順に納車されるのでしょう。

 

ディーラーは連結子会社と地場資本のどちらが納車が早い?

ディーラーは連結子会社と地場資本のどちらが納車が早い?

という疑問が上がっています。
メーカー資本=連結子会社のディーラーのほうが、地場資本ディーラーより予約数が圧倒的に多いのでは?と予想はしましたが、それでも連結子会社のほうがメーカーからの割り当て数が圧倒的に多いので、メーカー資本のディーラーのほうが納期が短いと個人的に根拠もなく予想して、メーカー資本のディーラーで契約したつもりでしたが・・・・

よくよく調べると、私が契約したのは地場資本のディーラーでした(笑)。

 

メーカー自身で正式に受注を停止している(2023年2月9日現在)今となっては、どちらでも同じですが、メーカーにより受注停止の正式発表前の2022年12月中旬では、メーカー資本のディーラーではいち早くディーラーでの受付を停止していたのですが、一方、地場資本のディーラーではまだ予約(ディーラーと顧客の契約)を受け付けていたりで、
「やっぱり個人ディーラーのほうが早く納車できるのかな?」
なんて思ったりしました。
ネットでのうわさや、YouTuberの見解でも、メーカー資本のディーラーより地場資本ディーラーのほうが契約が取りやすい(申し込みやすい)とか、メーカー発注が早いとか噂されていましたが、結局よくわかりません。

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