シビックタイプR(FL5)への道⑨:連立不等式(数学)の問題です。販社の発注枠が何台に増えたでしょう?

こんばんは、ズー太郎です。

シビックタイプRを注文したのですが、車が来ないことにはブログのネタになりません。
でも、オーナー思いのシビックタイプRは、13カ月先の納車にも拘わらず、次から次へといろいろなブログネタを私に提供してくれます。

そういえば、前車のM3もオーナー思いで、様々な故障を引き起こして、ブログのネタをたっぷり提供してくれていました。

いやいや、話がそれました。

 

2022年7月23日にディーラーさんと契約したシビックタイプRですが、その時点ですでにその販社だけで仮予約の人が36人いて、私はその販社で37番目の契約(正確には仮予約)でした。

その販社では週に4台ずつメーカーへの発注枠があるそうで、9月1日(木)からメーカーへの発注が開始されました。

そうすると、37番目の私は、
37÷4=9・・・1
つまり10週目の11月3日に私の契約車両がメーカーへ発注される予定だと認識していました。

しかし実際には発注開始6週目の10月6日に発注したとディーラーさんから連絡がありました。

 

Twitterのツイートを見ると、4週目から販社の発注枠が増えたとの書き込みがけっこうあったりしますし、当初の予定で7月28日からメーカー発注を開始し、お盆過ぎから発注枠が増えると、担当さんが言っていた記憶があります。
このお盆過ぎというと、発注開始からちょうど4週目ですね。

 

ところで、次女の学校の成績が振るわないとのことで、先月の実力テストから英語を付きっ切りで教えることになり、ブログを書く時間が削られるようになしました。

運よく英語は平均点付近から平均点の10点上まであがり、気をよくした嫁の勅命で、今回の中間テストから数学も付きっ切りで教えることになりました。

で、ちょうど娘の苦手な今回の試験範囲の一次不等式の問題です。

「4週目から発注枠が増えたとすると、4台/週から何台/週に増えたでしょう?
ただし、5週目以降は同じ発注数であり、その週の発注数はすべて事前契約で埋めるものとします。」

実際はこんな簡単な問題は出ませんが、これが試験範囲の一部でした。

 

 

(問)
 ズー太郎君は、2022年7月23日にシビックタイプRをディーラーで契約しました。
FL5型は7代目のシビックにあたり、先代の直列4気筒DOHC2.0Lインタークーラーターボをさらにブラッシュアップし搭載している。

どうしても欲しい、欲しすぎる!

 車はモノグレードで、メーカーオプションは色のみで、それ以外はすべてディーラオプションです。
 ズー太郎君は、ここ最近黒のボディーカラーを選択しており、特に前車のBMW M3は、テールレンズも真っ黒、エンブレムも黒、キドニーグリルも限定車のクロームをヤフオクでゲットして、真っ黒にしていました。

今回はチャンピオンシップホワイト(俗名チャン白)を選択し、オーダーコードはISR41Wでした。
どうしても納期が長期化することは予想されており、一番の人気色を選んでおけば、ちょっとでも納期が縮まるのではないかという、稚拙で車好きにあるまじき発想でのボディーカラーの選択方法です。

 ディーラーオプションはとりあえず前後ドライブレコーダー、プレミアムフロアマット、TV&ナビ、コーティングで、ディーラーさんへの付き合いで点検パック(¥150440)と延長保証のマモル(¥17600)を入れました。
 このディーラーさんは、いくつかのディーラーが集まって販売会社(販社)を形成しており、販社で週に4台ずつメーカーへ発注できるそうです。
 そして、4週間目からはメーカーへの発注枠が増えると説明を受けました。

 ズー太郎君は、4週目からの発注枠が何台に増えるかを聞き逃してしまいました。
 後から電話をして聞いたとしても丁寧に説明してもらえると予想しますし、発注枠が何台に増えるか死ぬほど気になっていましたが、ちっさい人間と思われるのが嫌で、担当さんに電話できませんでした。そういう発想こそがちっさい人間だということを、ズー太郎君は自覚できませんでした。

 そうこうしているうちに、9月1日より販社(ディーラー)から週4台ずつメーカーに発注されてゆき、6週間目の10月6日に担当さんから、メーカーへの発注が完了したとの連絡がありました。
納車時期は流動的ですが、2023年11月頃だとのことです。
13カ月も先の納期を告げられたにも拘わらず、買えないかもしれない不安を抱え毎日何十回もTwitterを検索していた小心者のズー太郎君は、大変喜びました。
担当さんに、「ありがとうございます」と思わずお礼を言ったそうです。

Twitterといえば、ずっと昔にTwitterのアカウントを、しかも複数(一説では3つ)取っていたにも関わらず、ほぼ一度もTwitterを開けることがなかったにもかかわらず、今回は生の声をリアルタイムで聞きたくて、Twitterづけになっていました。

さて、ここに知恵が必要である。
思慮のある者は、この数字を解くがよい。
この数字とは、4週目以降の、メーカーへの発注枠をさすものである。
(ヨハネ黙示録13章17節)

※問題文中には、不必要でマニアックな情報が多々盛り込まれているので、各自取捨選択すること。

 

 

ちょうどこの単元でした、娘に教えていた中間テストの数学が(笑)

(答)
3週目までは4台/週なので、
4(台/週)×3(週)=12(台)
37-12=25
4週目から発注枠がX台に増えたとすると、
2X+1≦25≦3X
∴8.3≦X≦12
で4週目以降の発注枠は、9、10、11、12台の可能性があります。

A. 9、10、11、12台

 

 

そういえば、今思い返すと、4台の発注枠がお盆明けから倍の8台に増えるって担当さんが言ってた微かな記憶が・・・・
そうすると、一人抜けたのかな?

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