あるホンダ党の非TypeRの赤バッヂに対する熱い思い
いわゆる偽タイプRへの批判ですね。
スバルのSTIに関しては、非STIのSTI化に対しては
ホンダ党の皆さまの偽タイプRに対する風当たりよりは
ずいぶん柔らかい印象です。
それは、インプレッサSTIには、
WRCカーのレプリカというジャンルが存在するからではないでしょうか。
そのWRCレプリカのジャンルの存在の延長線上に、
非STIをいかにSTIに寄せるか
があるように思います。
ここで、レプリカとは何ぞや?
レプリカ(英語: Replica、フランス語: Réplique)とは複製品のこと。 本来は「オリジナルの製作者自身によって作られたコピー(複製品)」を指していたが、現在では製作者が同じかどうかは問わないことが多い。オリジナルの製作者が公式に安価に大量生産した物はレプリカではなく「マルティプル」(マルチプル ,multiples)とさらに区別する場合がある。
引用元:WikiPedia
美術品の場合、レプリカはいわゆる模造品で
良い意味では使われないように思います
しかし、WRCカーなどのレースカーのレプリカの場合は
精巧に再現されたものに対してレプリカと表現し
良い意味合いを含んでいるのではないでしょうか?
話しをタイプRに戻すと、いまさら言うまでもなく、
タイプRのルーツは1992年のNSXにさかのぼります。
NSXの開発コンセプトは
乗る人に我慢を強いることのないスポーツカー
だったそうです。
柿沼「乗る人に我慢を強いることのないスポーツカーにすべき。それは、初代NSXが打ち立てた、まったく新しいスーパースポーツのコンセプトでした。のちにポルシェやフェラーリが追随することでNSXの考え方が新しいものであることは歴史が証明するのですが、開発時には社内でも色々議論があったそうです」
柿沼「そこで声を上げたのが社内で『赤派』『レッド派』と呼ばれていた開発者なのだそうです。『生ぬるい』という評価を覆し、NSXの持つパフォーマンスの真価を見せつけたい。そんな思いが形になって、初めての『TYPE R』、NSX-Rが誕生したというわけです。その後のことは皆さんご存じの通り。この『NSX-R』ならではの乗り味が好評となって、インテグラやシビック等に次々と展開されていくことになるのです」
つまり、その後のスポーツカーの本流になった
(乗る人に)我慢を強いない(快適な)スポーツカー
と対局にある(べき)なのがTypeR
ということでしょう。
そうすると、私がこのタイプRで行った数々の快適化モデファイである
タイプRに快適装備の後席用エアコンを追加
したり
ドアをデッドニング(防音)
したり
DSP(デジタルサウンドプロセッサー)を追加
したり
スピーカーを交換して音質を追求
したりは
非タイプRに赤バッヂを付ける行為よりはるかに罪が重い行為でしょう。
ごめんなさい
神様
柿沼様!
宗一郎 様!!