皆さんこんにちは
35年前でRCの知識が止まっているズー太郎です
私の様に35年ぶり、40年ぶりに
電動RCを始めたい・再開したいと思われている人の
一助になればと思い、あげています
ホットショットにあこがれて
当時ホットショットにあこがれていましたが
そのあこがれがなぜか50歳を過ぎて
いきなりこみ上げてきましたが
40年もブランクがあっていきなりはちょっと不安なので
いったんタムテックギアを買ってみました
その後現在の復刻版がイロイロ出ているのに触発され
ホットショット復刻版を買ってみることにしました
40年ぶりのラジコン購入記事なので
詳しい方は、おそらく何も得るものはありませんので
ご了承ください
ホットショット復刻版が欲しい!
復刻版としては
ホットショットが1985年の発売されて22年経った2007年に再販されました
比較的忠実に再現されています
出典:タミヤ
そして翌年2008年にスーパーショットの復刻版が発売されました
スーパーショットではなく、なぜかスーパーホットショットという名前での復刻です
登録商標の加減でしょうか?
出典:タミヤ
そして満を持して2023年3月に
ホットショットⅡが再販(復刻)されましたが・・・
出典:タミヤ
1987年に初登場したホットショットⅡを、グラフィックデザイナーのJUN WATANABEさんがカスタマイズしたモデルです。カラーリングは、ブラックをメインにイエロー&オレンジのストライプを配したオリジナル版から一新。ブリリアントブルーにホワイトのストライプが入った新デザイン。しかも、ポリカーボネート製ボディ&リヤウイングはブリリアントブルーで塗装され、カット加工済みとしました。また、ドライバー人形の着座位置が低すぎるオリジナルの形状を改め、アッパーデッキとロールケージを新パーツとして、実車なら人間はこの位置と思える場所に変更。加えて、ボディガードやリヤガード、サイドプレートはJUNさんのデザイン。モーター用の専用ステッカーやライトポッドの設置、サイドのゼッケンプレートのマウント角度などにもこだわりが盛り込まれています。
引用元:TAMIYA
これはこれで十分かっこいよくてアリだと思いますが
オリジナルのホットショットのアイデンティティである低いルーフを上げてしまっては
もう、TinTin萎え萎えです
この色合いも今風で、あの頃の私の青春の色ではありません
ポルシェ911は最新のモノが最良であるとは思いますが
どうしてもナローでないとダメとか
空冷でないとダメとかのこだわりと同じなんです
あの頃憧れだったホットショットの復刻版が欲しい!
そうなんです。あの頃憧れだったものが欲しいんです
ホットショットか、ホットショットⅡか、スーパーホットショットか?
復刻版での選択となると、この色とハイルーフはないな~、私的には
デザイナーの方をディスるつもりは毛頭ありません
もう一度言いますが、これはこれで十分かっこいいのですが
こうなっては、もう全く別の車です
おっさんたちはあの頃のノスタルジーに浸るために買う人が多いでしょう
これはもう私の中では決してホットショットではありません
復刻された年代の問題
オリジナル通りのデザインかどうか以外にも
復刻版のホットショットを買うにあたって大きな悩みが出ました
ホットショット、スーパーホットショットは
復刻された年代が古いのです
名称 | 復刻年度 | 価格 (税込み) |
ホットショット | 2007年 | 27280円 |
スーパーホットショット | 2008年 | 36080円 |
ホットショットⅡ | 2023年 | 26400円 |
定価の値段に開きがありますが洛西モデルさんでの実売価格は(2023年5月25日現在)
名称 | 復刻年度 | 実売価格 (税込み) |
ホットショット | 2007年 | 20350円 |
スーパーホットショット | 2008年 | 25260円 |
ホットショットⅡ | 2023年 | 22000円 |
でそれほど開きがありません
値段にさほど差がないとすると、再販時期の違いがあります
もちろんスタイル的には初代ホットショットしか考えられないのですが
復刻版といっても2007年発売で、すでに16年経過しています
ラジコンはパーツ供給がされなくなれば
そのモデルは製品としての寿命を終えると言えると思います
そうなると、ホットショットは復刻版でまだ購入可能といえども
もう製品の寿命末期なのは確実です
そうなると、発売されたばかりのホットショットⅡが無難ですが
この青色とハイルーフ、全体的デザインがどうも受け付けない
ホットショットⅡブロックヘッドを買って
ボディとウイングを赤か黒に塗ろうかと思ったのですが
ホットショットⅡブロックヘッドのボディは塗装済なんです
塗装してあるボディを剥離して塗りなおすか
スペアボディを購入して赤く塗って
ネットでゲット済のホットショットのシールを張るか・・・
実はもうすでに購入して用意済のシール
悩んだ末に
毎晩夜中の3時まで悩んだ末に
結局16年経過したモデル末期?のホットショット2007復刻版を購入しました
もちろんダミーですがヒートシンクも再現されています
1/16のタムテックギアと1/10のホットショットです
実はXBシリーズのホットショットを買いました
XB=Expert Built
だそうです。つまり完成品で、プロポとバッテリー、充電器もセットになっているものです
出典:タミヤ
なぜ完成品を買ったかというと
単に安かったからです。
この全部セットで28450円(税込み)、送料880円を入れても29417円だったのです
それに、組み立てる最低限の道具が家にあるかもちょっと不安で
とりあえず買って、壊れたらその過程で
足りない工具を買ってゆくことにしました。
洛星モデルさんでバラバラ?で買うと
- 58391 1/10 4WD ホットショット 2007 箱難アリ 20350円(アマゾン20001円)
- ファインスペック2.4G 電動RCドライブセット 45053 11000円(アマゾン11600円)
で微妙に安いうえに、ボディーも塗装済みです
RCの達人の方々のアドバイスの
- あとからベアリングを組むのは面倒なので、最初からオプションのベアリングを買って組み込みなさい
- プロポはいいものを買いなさい
を見事に無視して、一番の廉価版のプロポを買ったうえ
完成品を買ってしまったので
ベアリングを追加するにはいったんばらさないといけないという
オバカな選択をしました
走行動画(スロー)も上げておきます
40年もラジコンから遠ざかっていたおっさんが
いきなりラジコンを買ってサーキットに行ったりする勇気はないので
ひたすら公園を走り回ります
幸い今のお子さんたちは公園で遊ぶという風習はないらしく
いつ行っても公園は人っ子一人いないでの
オッサンのひそかな楽しみのラジコン走行は許してください
子供さんが来たらすぐに公園をお譲りしますので
よろしくお願いします
40年前にラジコンにあこがれていたみなさん
勇気を出して、一歩踏み出してみよう!
決してうまく塗装できないかもしれないけど
決しいてうまく操作できないかもしれないけど
あの頃のドキドキを語ってみよう!
あの頃のドキドキを味わってみよう!!
もうどうにも止まらない♫
今回の小遣い三万円のすすめ
- タミヤ 1/10RC XB ホットショット 29417円
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