あの頃の憧れ、ラジコン⑧:タミヤ電動RCバギー復刻版

皆さんこんにちは
35年前でRCの知識が止まっているズー太郎です

私の様に35年ぶり、40年ぶりに
電動RCを始めたい・再開したいと思われている人の
一助になればと思い、あげています

タミヤ電動RCバギーの復刻版

私の興味のあるタミヤのRCバギーの復刻を羅列してみました
あくまで私の思い入れのある車両ばかりで
すべてを網羅はしていません

また、40年ぶりに完成品を買って舞い上がってるだけの完全素人のたわごとですので
ノイエスもためになる内容も全くありませんので、ご了承下さい

こんな感じです

発売年 発売時名称 当時の価格 復刻年 復刻価格
(税込み)
値上がり率
1978年 コンバットバギー 13000円 2012年 25080円 1.92
1979年 バギーチャンプ 18000円 2009年 37400円 2.20
  ワーゲンオフローダー 19000円 2010年 39600円 2.08
1980年 ホリデーバギー 9800円 2010年 9460円 0.96
1981年 デューンバギー 9800円 2011年 10560円 1.07
1982年 ワイルドウイリス 14800円 2009年 15180円 1.02
  ファイティングバギー 19800円 2014年 38500円 1.94
1983年 マイティフロッグ 14800円 2005年 18480円 1.24
1984年 グラスホッパー 7400円 2005年 8140円 1.10
  ホーネット 9800円 2004年 10780円 1.10
  アタックバギー 11000円 2011年 16500円 1.50
1985年 ホットショット4WD 21800円 2007年 27280円 1.25
  ワイルドワン 13800円 2012年 24200円 1.75
  フォックス 17800円 2013年 21780円 1.22
1986年 スーパーショット4WD 29800円 2012年 36080円 1.21
  ブーメラン4WD 15800円 2008年 18480円 1.16
1987年 ホットショットⅡ4WD 18800円 2023年 26400円 1.40

消費税は1989年4月に初めて導入されたので
オリジナルの価格は税抜き、復刻版は税込みです
分かりにくいので、税抜きで比較してみます

発売年 発売時名称 当時の価格 復刻年 復刻価格
(税抜き)
値上がり率
1978年 コンバットバギー 13000円 2012年 22800円 1.75
1979年 バギーチャンプ 18000円 2009年 34000円 1.89
  ワーゲンオフローダー 19000円 2010年 36000円 1.89
1980年 ホリデーバギー 9800円 2010年 8600円 0.88
1981年 デューンバギー 9800円 2011年 9600円 0.98
1982年 ワイルドウイリス 14800円 2009年 13800円 0.93
  ファイティングバギー 19800円 2014年 35000円 1.77
1983年 マイティフロッグ 14800円 2005年 16800円 1.14
1984年 グラスホッパー 7400円 2005年 7400円 1.00
  ホーネット 9800円 2004年 9800円 1.00
  アタックバギー 11000円 2011年 15000円 1.36
1985年 ホットショット4WD 21800円 2007年 24800円 1.14
  ワイルドワン 13800円 2012年 18800円 1.30
  フォックス 17800円 2013年 19800円 1.11
1986年 スーパーショット4WD 29800円 2012年 32800円 1.10
  ブーメラン4WD 15800円 2008年 16800円 1.06
1987年 ホットショットⅡ4WD 18800円 2023年 24000円 1.28

ホリデーバギーとデューンバギーは20年前より安い価格で復刻されていますね。
オリジナル物は二つとも全く同じで、ボディーデザインが違うだけでした
製品はほとんどが樹脂製のパーツで、シャーシはバスタブ、ボディーも樹脂製で塗装しなくてもそこそこかっこよかったです。
価格も子供たちが頑張ったらギリギリ手が届く価格帯に設定されていました

この2台は復刻版として扱いましたが、復刻版はDT02のシャーシを使ってのもので
オリジナルとは全く別物です

それ以外にも復刻版としていますが改良の範囲を大きく超えて全く別物のものがあります

例えば・・・

ワイルドウイリス(当時14800円)の復刻版として扱った
ワイルドウイリー2(13800円)も
スタイルは似ていますが全く別の車両なので
値段が下がったとは言い切れません

最後にもう一言言わせてください
これです

出典元:TAMIYA

オリジナルはこんな感じです

出典元:mb.prevent.com


出典元:TAMIYA

ドライバー人形の着座位置が低すぎるオリジナルの形状を改め、アッパーデッキとロールケージを新パーツとして、実車なら人間はこの位置と思える場所に変更。
引用元:TAMIYA

これが残念!
「実車なら」って言われても、実車じゃないしな~
ルーフからウイングまでの流れるラインがかっこよかったのにな~
Chopped Roofっぽいデザインが好きだったのにな~

それとオリジナルのホットショットⅡはイメージカラーが黒です
こういうブルーはおじさんの世代にはなんかちょっと照れくさくて

街で若い人がクロップドパンツやアンクルパンツなんかを履いてるのを見ると
オシャレという感覚よりは
「あっ、裾上げ失敗して切りすぎたんだな」
と思っちゃいます
そういうおっさんには、このブルーは
まぶしすぎて・・・
華やかすぎて・・・

オリジナルのデザインのまま復刻されないかな~?

でもホットショットⅡをオリジナル通りに復刻されても、もうお小遣いが・・・

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