2022年10月9日(2022年10月13日追記)
2022年9月1日(木)より、ディーラー(販社)からメーカーへのオーダーが始まったシビックタイプR(FL5)。
販社毎の週当たりのオーダー数の制限がある(販社への週当たりのオーダー割り当てがある)ということだそうです(営業さん談)。
営業さん談と書きましたが、Twitterなどで全国の人がこう証言しているので、メーカー発注枠というのは本当なのでしょう。
例えば、販社Aでは週4台、販社Bでは週1台、販社Cでは週8台ずつ、メーカーに発注できると、あらかじめ決められているようです。今までの実績で決められているのでしょうか?
そのため、販社からのオーダー日が1週ずれるだけでも、全国に600とか800あるといわれている販社からメーカーへの注文数がどんどん累積され、どんどん納期が延びることは必至。
では、シビックタイプR(FL5)の納期って結局いつ?
某SNSでつぶやかれている情報をパラパラ集めて経時的に見てみました。
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だから
9/20注文分で2025年冬納車予定と言われました
とSNSでつぶやいている人は、正確には
「2022年9月20日にディーラーと契約したので、ディーラーからメーカーへの発注が、例えば2022年12月だとかもっと後になるので、実際の納期は2025年の冬になる」
ということでしょうね。
ところで、某SNSでつぶやいている
(メーカーへの発注順番が)契約順のはずが抽選になった
とか
契約が一番早かったはずが、いまだにディーラーから納期の連絡が来ない
というのは、
「顧客とディーラーとの契約が7月22日から始まり、その(顧客とディーラーとの)契約順に9月1日以降1週毎のメーカーへの発注枠に割り振りせず、順番を抽選にした」
とか
「後からディーラーと契約した太客の車両の注文を、一見さんより先にメーカーに発注した」
ということだと認識しています。
抽選にすれば、順番が早い一見(いちげん)さんを後に回し、後ろの順番の常連、太客(ふときゃく)のオーダーを先にメーカー発注出来るから、ディーラーさんにとって好都合ですね。
年末ジャンボ宝くじのように、弓矢を引いて数字を決めて抽選方法を完全に可視化すれば公平ですが、ちょと現実的ではありません。
うがった見方をすれば、人の手の操作で、自由に順番を決めることが可能です。
ところで私はというと、そのディーラーさんで初めて契約するどころか、35年のカーライフでホンダ車を初めて購入します。
そんな私の契約のメーカー発注より、ずっとあとから遅れて契約した太客(ふときゃく)さんの契約を先にメーカー発注するのは、至極当たり前でしょうね。
それが、世の常、資本主義社会の常だと思います。
しかし私の契約した販社さんは、契約順に発注してくれたようです。
神様、仏様、販社様!
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