通勤時の幸せ:煩悩の数だけ幸せになれる

私の通勤手段は車です。

とにかくクラッチ操作、シフト操作が好きなんです。
好きというか、異常に好きです。

毎朝、そして毎晩の通勤時のこの操作が、至福の喜びなんです。

一回一回、クラッチの感触、シフトの感触を味わって喜んでいます。

特にシビックタイプRのこのシフトの感触は
今まで味わったことがないくらいの絶妙な感触なんです。

ある日の金曜日
シビックタイプRで通勤時のシフト回数を数えてみました。

い~っち、に~い

途中、麻婆豆腐さんのネトゲ廃人シュプレヒコールがかかりました!

そして、思わず大声で口ずさんでしまい
カウントできませんでした。

仕方がないので、翌日の出勤時にもう一度カウントです。

ごじゅ~しち、ごじゅ~は~ち

う~ん、以前は通勤時97回のシフト操作だったのに
土曜日で比較的すいていたのと、やはりシビックはマーチと違い

トルクがあるので、シフト操作が減ってしまいました。

97回の幸せならぬ、58回の幸せでした。
幸せが減った?

なので、後日、平日にシビックでもう一度チャレンジしました。

い~ち、に~い、さ~ん
・・・・・・・・
ひゃ~く、ひゃ~くいち、ひゃ~くに・・・

ひゃ~くはち

おお、朝の通勤時のシフト操作数は
マーチでは97回でしたが、シビックでは108回のシフト操作でした。

マーチとシビックの差、というか、単に渋滞の差なのでしょう。

ところで、108回?

一般の人々は108回という煩悩の数だけ除夜の鐘をついて
身を清めると言います。

車道楽は毎朝108回という煩悩の数だけシフト操作をして
煩悩を深めるのでしょう(笑)

ー終わりー