”カーナビで動画を再生したい”
の第2弾です
純正(装備されている)カーナビで、AndroidAuto、AppleCarPlayが使えるなら
AndroidAuto、AppleCarPlayに連携して、Androdiを動かせます。
そのDongle=ガジェットが
AI Box
です。
その一つの選択肢としての製品として、例えばこんなものがあります。
- OttoCast AI BOX P3/P3 Lite
- HeyInCar H-MAX
- CarLinKit Tbox
そして今回、HeyInCarのH-MAXをAmazonで購入してみました。
HeyInCarは同じ商品がAliExpressでも買えます。
値段はAliExpressの方がAmazonより4000-5000円安く買えます。
さて、製品を選ぶ際の予備知識として
一般的に、AI BOXは
- RAMの容量(4GBとか8GBとか)
- ストレージ(保存領域)の容量(64GBとか128GBとか)
- Android(OS)のバージョン(12とか13とか)
- CUPのビット数(32ビット/64ビット)
1.RAMの容量(4GBとか8GBとか)
AI BOXに関してはRAM/ストレージが4GBか8GBがあります。
それ以上はあまり見かけません。
RAMとは、作業中に一時的にデータを保存する領域です。
作業領域、つまり作業するためのテーブルの広さに当たり
これが大きいほど、作業が効率的に行われます。
2.ストレージ(保存領域)の容量(64GBとか128GBとか)
8GB/128GBは、動画などのデータを保存しておく領域です。
つまりストレージは保存するための本棚です。
動画をダウンロードしてオフラインで視聴したりするときに使われます。
3.Android(OS)のバージョン(12とか13とか)
OSのバージョンは現在10のものもチラホラ見かけますが、最新は13です。
新しいほど良いかどうかは微妙ですが、アプリ(ソフト)自体が古いOSに対応しなくなるのが早いので今更Android10とかは厳しいでしょう。
Androis12もそのうちすぐにアプリが対応しなくなってくる可能性はあります。
4.CUPのビット数(32ビット/64ビット)
これは意外と大事です。
YouTuberが企業案件でいろいろ紹介していますがこのことに触れている人はあまり見かけません。
AliExpressとかで格安のAI BOXを購入する場合、意外と落とし穴がこれです。
私も人柱的にAndroid10の格安AI BOXを購入しましたが
MoviLinkというアプリをインストールしようとしたらOSが32bitだったので
64ビットにしか対応していないMoviLinkは起動しませんでした。
実はAI BOXの製品情報には、32/64ビットの記載がないことも多いです。
ご注意ください!
と言っても、記載がなければ注意しようがありませんね。
AndroidのOSが13だと、ほぼ64bitと思って間違いないです。
ただ、Andorid13と明記してある超格安のAIBOXを買ってアプリで中を覗くと
システム情報はAndorid13とありますが、実はAndroid10だったことがあります。
さすが中国、倫理観もかけらもない国民です。
さて
前回はOttoCastを購入したので、今回はHeyInCarを買ってみることにしました。
HeyInCarを買う場合、Amazonで買うか、AliExpressで買うかです。
AliExpresssは確実に中国からの発送で、
Amazonは場合によっては中国発送だったり、日本からの発送だったりします。
AliExpressは5-7日で到着、2025年5月29日現在で24000-25000円くらいの価格で
Amazon だと翌日到着もあり、価格は28000-29000円くらいです。
AliExpressは最近不良品に対する対応も現在ではAmazonに引けを取らないですが
それでも念のため支払いは代行業者のPayPalを通してしています。
そういうわけ(どういうわけ?)で今回はAmazonで購入してしまいました。
価格は28394円でした。
AliExpress(アリエク)より4000-5000円高い価格でしたが、翌日に到着します。
そして、ポイントがたまっていたので、実際の支払い額は
8419円
でした
次回レビューいたします。