AiBox④ AliExpress(アリエク)で異常に安いOttoAiBoxにはご注意

AliExpress(アリエク)で
異常に安いOttoCastのP3を見つけたらご注意ください。

AliExpressでOttoAiboxのP3を検索したくて
”Ottocast” ”Aibox” ”Android” 等で検索をかけると
こんなのが出てきます。

OttocastのOttoAiBox P3で18089円なんて
異常に安いです。

これをクリックするとここが表示されます。

Ottocast P3 AIボックス アダプター ワイヤレス CarPlay Androidオート HDMI マルチメシア ビデオコンバーターTVスティック けゲームボックス車載 Carplay ケーブル付き

との表記です。
どこからどう見ても、OttoCastのOttoAibox P3ですね

しかし赤い四角のところをよ~く見てください。 
日本語で

「色」 NO P3 Play2 video
と書いてあります。

つまり選択式の表記で、隣を選択するとP3になります。

つまり
Play2VideoOttoAIBOX P3を同製品の装備違いとして出品しています。

AliExpressではこの方法は多々あります。

本体1万円、オプション5千円のものがあれば
本体の表記と写真で、価格だけオプションの価格の表示
そして先ほどの選択式の部分に小さくオプションを選択している様に表示しています。

わかりやすく例を示すと

「AIBox Ottocast P3」でAliExpressで商品を検索すると

一覧の中に18373円の商品が出てきます。

これをクリックして進むとこれが出てきます。

これはどこからどう見ても
Ottocast OttoAiBox P3
で、18373円です。

赤い四角の画像も
Ottocast OttoAiBox P3
のものです。

これが罠です。
下図の↑を見てください。

色:Standard Medel
と小さく表記してあります。

何が色?
英語表記にしても
Color: Standard Model
と表記されます。

この↑(矢印)の部分をクリックすると
これに変わります。

赤い四角の画像をよ~く見てください。

メイン画像(赤い四角内)が
Ottocast OttoAiBox P3

から
Play2Video
に変わっています。
Play2Video
はプリインストールされた
NetFlix、YouTube、IPTV、Spotify、YouTubeMusic
のみ使えるもので、OttoAiBox P3の廉価版ですらありません。
全くの別物です。

ポイントとしては、青い四角内の一番高い商品の説明のままです。

この二つは全く別の商品です。

ポイントとしては、青い四角内の一番高い商品の説明のままです。

日本だったら詐欺行為として、速返金を求められますが
中国のサイトではこんなことは日常的です。

この手法はAliExpressでは当たり前に行われています。
商品のバージョン違い、色違いではなく
全く違う商品2つを同じ商品欄で出品します。
画像と説明は高額の商品、価格は安い商品の価格表示
です。

こういうシステムの様なので

お気を付けください。