旅先で出くわしたトナラーの話です
旅先でフラッとホテルによって昼食をしました。
駐車の最中に鼻先をかすめて
結構なスピードで通り過ぎて行った一台の車
駐車に手間取ったつもりはなかったのですが
もう5秒10秒待たずに
ギリギリで前を通った老夫婦の車。
まあ、腹もそれほど立ちませんでしたが
もう一回切り返しのため前進したら
当たるでしょうね。
駐車しました。
で
鼻先をかすめて通り過ぎた車は
そこら中ガラガラだったのですが
どこに停めたかといえば
ここでした。
フェラーリの隣でした(笑)
ガラガラでどこにでも止め放題なのですが
なぜにあえてフェラーの隣?
降りるとフェラーリを一べつすることもなく
すごい勢いで入口まで歩いてゆくところを見ると
車好きで隣に停めたわけでもなさそうです。
そして、ホテルの入り口に近いわけでもないのに
なぜにあえてこの真ん中に停めるのでしょう?
助手席のおばあさん、
フェラーリに当てずに降りたんでしょうか?
イラチで老害なトナラー?
最強ですね。
トナラーは駐車だけではなく
カフェや電車、バスでも発生する行為です。
トナラーという行為自体は違法性はないのですが
個人的な空間を尊重するという一般的な感情を
持ち合わせていない人なのでしょうか?
駐車に限って言うとトナラーを不快に思う理由は
- 乗り降りしにくい
- ドアパンチが心配
でしょう。
トナラーの心理・理由としては
- 隣の車を目印にして駐車する
- 好きな車の横に停めたい
- とにかく目的場所に近いことを最優先する
が普通考えられるでしょう。
ただ
10人に1人は一般的な感情・空気とかけ離れている人
ちょっと変わった感覚の人がいると言われています。
ただ
10人に1人は一般的な感情・空気とかけ離れている人
ちょっと変わった感覚の人がいると言われています。
つまり
席に着くとき、少し開けて座るという本能を持ち合わせていない人が
10人に一人くらいは存在する。
そういう人がトナラーの心理以外の理由でトナラーとなるとすれば
恐ろしいことです。
恐ろしいことです。