シビックタイプRのドリンクホルダー

シビックタイプRには、ほかの日本車と同様に
ドリンクホルダーが装備されています。

車のドリンクホルダーは日本で発明されて、世界中に広まったとされていますが
シビックのとリンクホルダーを見ていて、ちょっと心配のことがあります。

センターコンソールに2個

フロントドアに2個(左右1個ずつ)

なぜかリアシートの座面中央に2個

リアドアにも入りますが、斜めになってしまいます。

 

日本だと500mlのペットボトルか缶ジュースなのでこれでよいですが
アメリカだと、でっかいカップのジュースだと、小さくないですか?

スバルのWRXのカップホルダーについてこんな記載があったのを思い出しました。
Cup holders are small (Japanese engineers in 2003 had no idea how far we would come
カップホルダーが小さい(2003年の日本のエンジニアは、私たちアメリカ人のカップサイズがどこまで大きいかか見当もつかなかった)

このサイズで本当に良いのだろうか?
アメリカ、ヨーロッパで、運転中の飲み物はどんなものを携行するのでしょうか?

 

少し調べてみると
車は移動手段であって、車の中でくつろいだりするというのは日本特有のものではないかということです。
その象徴が、土足禁止や車の中のカーテンです。
日本は、車内はまるで屋内(室内)のような意識にまで広がっています。

また、アメリカの一部の州では、飲みながらの運転を禁止しているそうで、ドリンクホルダーは不要ということですね。

そもそも、自販機やコンビニがそこら中にあって缶やペットボトルの清涼飲料水がどこでも手に入る環境は日本独特のものかもしれませんね。