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あの頃の憧れ、ラジコン⑪:復刻版のラジコンのポジションって?

皆さんこんにちは
35年前でRCの知識が止まっているズー太郎です

私の様に35年ぶり、40年ぶりに
電動RCを始めたい・再開したいと思われている人の
一助になればと思い、あげています

 

今回
タムテックギア・ホーネット⇒復刻版ホットショット2007
と購入したのですが、すべては

  • ホットショットに対するあこがれ
  • ホットショットに対する郷愁

からです


出典元:タミヤ

ホットショットの復刻版

前にも述べましたが、ホットショットは現在3種類の復刻版が出ています。
①ホットショット(2007) 24,800円(税別)

出典元:タミヤ

②スーパーホットショット(2012) 36,080円(税別)

出典元:タミヤ

③ホットショットⅡ(2023)ブロックヘッドモータース 26,400円(税別)
出典元:タミヤ

このホットショットⅡの復刻版
ブロックヘッドモータースによってカスタマイズされています

ブロックヘッドモータースのカスタムでの復刻の第一弾はこれです
ワイルドワンオフローダーです

出典元:タミヤ

 

ブロックヘッドモータースとは?

ところで、ブロックヘッドモータースってなんだ?

デザイン会社HANAKUMO INC.代表でグラフィックデザイナーのジュン ワタナベ(JUN WATANABE)が手掛ける、ラジコンをテーマにしたブランド「ブロックヘッドモータース(BLOCKHEAD MOTORS)
引用元:WWD

おお、すごい人だ!

 ワタナベは、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」発足時から2017年までクリエイティブ責任者としてデザイン部⾨を統括した人物。その傍ら、16年に「ブロックヘッドモータース」をスタートした。同ブランドは、⽇本で最初のラジコンブームが起きた1980年代のタミヤのラジコンをテーマとする。今年のゴールデンウイークに、新宿マルイ メンにオープンしたポップアップストアは⾏列ができるほどの盛況ぶりだったという。
引用元:WWD

おお、さらにさらにすごい人だ!

ワタナベは、「ラジコンはコロナ禍で、品薄になるほどの盛り上がりを⾒せている。一方で、いまだオタク的に捉えらえている部分があり、新店舗をハブにラジコンカルチャーをもっと格好良くしていきたい」と話す。
引用元:WWD

さらにさらに崇高な理念をお持ちだ!!

 

復刻版に対する哀愁

で、まずは愚痴を言わせてもらうと
これじゃないんだな~、ワイルドワンオフローダーは!

出典元:タミヤ

黒のベースに赤のラインが前から後ろに流れるように入って
かっこよかったな~
でも、これは単に好みの問題ですね

そしてブロックヘッドモータースのプロデュースの復刻版第二段は
ホットショットⅡ!
いっそのことホットショットⅢと名乗ってくれてたら
まだ良かったんだけど
「Ⅱ」と銘打つと
昔の思い出と重ねてしまうんです

出典元:タミヤ

特に萎えたのがココ!

出典元:タミヤ

オリジナルのこの流れるようなルーフラインが好きだったのに~
(ホットショットⅡのオリジナルの画像が引っ張ってこれなくてスーパーショットを代用)
チョップドルーフをわざわざ上にあげて、リアウイングとの段差を付けてしまって・・・
そしてこの鮮やかなブルーもTinTinが萎えます
なんていうのでしょう?このブルーは

このブルーは、おしゃれに興味がないしょぼいおっさんの私が
おしゃれなしゅっとした細いズボンをはいて、とんがった靴を履くときの
こっぱずかしさみたいなものがこみ上げてきます

ここで、はっと気が付きました!
この企画者(デザイナー)の言葉が!!

いまだオタク的に捉えらえている部分があり、~もっと格好良くしていきたい

なるほど、そこなんですね、そこ!
おっさんの郷愁に付き合っていたら
若い人がそっぽを向いてしまうんですね

 

デザインを今風にして若い人を引き込む!
さらに
「ボディが塗装済み」
なところもミソですね
ポリカボディを塗るってちょっと面倒ですね
マニアの領域の敷居を大きく下げることができると思います、この塗装済みボディは

これはタミヤの戦略かもしれないし
このデザイナーさんの戦略かもしれない

オタクの領域から一般へメジャー化の一助になるでしょう
実際私も、塗装済のボディで踏み込みやすく感じました、この領域に

 

月の小遣い3万円で
来月、ミニッツバギーを買おうかな?
ブロックヘッド買うんとちがうんか~い