ホンダディーラー11台車両盗難の顛末は
全車両、発見!
だそうです。
11台盗難された車両のうち最初の4台を皮切りに
次々に見つかり、残り1台になりました。
出典元:X F1店長
残り一台がこれだったそうです。
出典元:X F1店長
結論から言うと、この一台はナンバープレートが変えられていたそうです。
この一台がなかなか見つからなかったのは、GPS追跡じゃなかったからでしょうか?
出典元:X F1店長
ホンダ車はこういうのがスマホから見れるようです。
移動するたびに移動距離と移動時間がスマホで見れます。
コレはオイル交換など車の整備時期をディーラーで把握するためのものでしょうか?
通信機器がついているんだったら、GPSで自車位置のデータもついでにスマホに送ればよさそうなものですが、料金(サブスク)を支払わないと、そのサービスは受けられないようですね。
で、盗まれてからどれだけ移動したかだけわかるので、盗難車両の位置は
ディーラー(盗まれた位置)から半径〇×km以内
という手掛かりのみですね。
それでも執念で、最後の一台を探したしたようです。
出典元:X F1店長
発見おめでとうございます。
素晴らしい執念です。
ということで
盗難予防には、GPSを取り付けるのが良いのでは?
と痛感しました
GPSトラッカーは、浮気調査などに使われる(本当?)そうです。
このGPS発信機について素人ですがちょこっと書いてみます。
AppleAirTag
GPSトラッカーとは微妙に違いますが、AppleのAirTag(=エアタグ)もよいと思います。
ただ、AirTagは位置情報を周囲のiPhoneを通じてクラウドに送ります。
なので、リアルタイムにAirTagの位置は把握できませんが、そこそこ使えるでしょう。
ただ、一番の問題は、AirTagを設置していると窃盗団にわかってしまいます。
窃盗団がiPhoneを持っていると、iPhoneの持ち主以外のAirTagが一緒に移動すると、iPhoneに通知がゆきます。ストーカー防止の機能です。
まあ、それでも無いよりは良いでしょうね。
Hondaリモート操作
私の車両はHondaリモート操作が標準装備なので、1年間は無料
その後有料で自車に搭載されている通信機器によって、車両のGPS情報をスマホで見ることができます。
価格は・・・
月々550円です。
キャリアはSoftbankらしいです。
MAMORUCA
後付けでGPSトラッカーがあればいいですね。
探してみると、当然ながらありました。
ALPINEのMAMORUCAです。
こんな感じの製品です。
Webコンソールはこんな感じのようです
要するに携帯電話を車に仕込んであるようなものです。
なので、当然月々の通信料がかかります。
価格は・・・
購入はALPINEからのみ可能で、月々880円のようです。
通信事業者は、不明です。いくら調べてもわかりませんでした。
う~ん、端末価格が12800円か~。
さらに月々880円・・・
安いと言えば安い、高いと言えば高い。
これからいうと、Hondaリモート操作の月々550円はお得ですね。
Trackimo
最後に
TrackimoのGPSトラッカーです
種類としては4種類(2024年8月31日現在)
Universal4Gモデル
海外渡航時でもローミング料金など加算されずに使用可能
1年間の通信費コミで19700円(参考価格)
1年使用後は自動で使えなくなるようです。
TrackingPro4Gモデル
大容量バッテリーを持ち、BluetoothやUSBポート経由でデバイスと通信可能
参考価格36300円
Slimモデル
光センサーに対応するクレジットカードサイズの薄型モデル。
参考価格20350円
TrackingPetモデル
名前の通り、ペットの居場所の把握のためのモデル
参考価格15180円
マルモは首輪をつけてるけど
チロさんは首輪をつけてないからこれはつけられないな~。
ところで、この製品はどれも車用ではないので、車両から直接電源は取れません。
一番の問題は、車両に常時置いておく(設置しておく)と
日本の暑さと湿気でどうなるかですね。
気が向いたら、人柱になってみます。