「夜のドライブをお仕事にしませんか?」料金メーターは?

夜のドライブをお仕事にしませんか?
っていうのが
 

夜のドライブをマネタイズする
ってのはわかりました

で、個人の車両を使用する場合、乗車料金の計算はどうするのでしょう?
もちろん私の車には、こんな料金メーターはついていません。

出典元:オートデンソーマルヤマ

こんな感じですよ。

 

「じゃあ、料金の計算はどうするんだろう?」
 ちょっと白々しいですね。
だいたい予想はつきますよね。

乗客が行き先をアプリで入力して料金が計算される。
そして、ドライバー側のアプリとリンクしていて
料金を自動計算して、支払うのかな?

調べてみると・・・

出典元:newmo

抜粋すると

お客様のお迎えも目的地もアプリに表示されるので、道を覚える必要はありません。地理がわからなくても安心してお仕事可能です。また、大手配車アプリの相互評価制度やSOSボタン、電話番号の匿名化等、安心できる環境で乗務することが可能です。

引用元:newmo

大手配車アプリ?
御手配者アプリでは?
大丈夫かな?この会社。この程度の誤字脱字をチェックしていない?

 

で、ドライバー側のアプリは
当たり前ですがドライバー登録しないとインストールできないようです。
newmoの乗車料金はどうしても見つけられませんでした(2024年11月24日現在)
ライドシェアの場合、基本的には現金支払いはNGのはずです。

ライドシェアの運賃 ライドシェアの料金は、原則的にタクシーと同じ仕組みで計算されます。 初乗り運賃に加算(距離や時間など)が行われ、アプリで乗車地と降車地を入力することで運賃が決まります。 現金支払いはできません。2024/09/24

だそうです。

令和6年8月に国土交通省の主催の
”タクシー及び日本版ライドシェアにおける運賃・料金の多様性検討会”
のスライドです。

出典元:タクシー及び日本版ライドシェアにおける運賃・料金の多様性検討会

出典元:タクシー及び日本版ライドシェアにおける運賃・料金の多様性検討会


出典元:タクシー及び日本版ライドシェアにおける運賃・料金の多様性検討会

つまり、料金メーターに関しては

  • 専用タブレットを車に装着して使用
  • 場合によっては車両の車速パルス情報をリンク
  • タクシー車両に設置されている既存のタブレットへのインストールも想定
だそうです。
おお!
車両に設置されている既存のタブレットへのインストールも想定
 
ということは・・・
今後普及する可能性のある
Googleグーグルビルトイン
にアプリをインストールできれば
車速パルスも拾えるし、ネット接続もされているので好都合です。
 国交省のお役人さんたち、わかってますか?
今からGoogleとコラボして、総合的に開発して行かないとダメですよ。
料金メーターの精度は法定範囲は+4%以内で装置検査証印が付されてから1年間有効らしいです。
この辺りもどうするのでしょう?
現実的には、ライドシェアの車両は
  • 専用のタブレットを車両に装着する
  • ライドシェアアプリのインストールされている市販ナビを使用する
  • Googleビルトインにライドシェアドライバー用アプリをインストールする
この3つから選択する!という感じになると勝手に予想しています。
頼むよ、お役人さんたち。Googleと連携しないとダメですよ。
 
ところで
今更ながらですが
既存の配車アプリの
”GO” ”ウーバージャパン” ”DiDiモビリティジャパン”
はタクシー会社所属のタクシーに交じって
一般ドライバーの運転する車両が配車されることがある
とありますが
newmoは、一般ドライバー/一般車両の
ライドシェアのみの配車アプリです。

追伸
newmoは小文字で筆記体チックです。
ブロック体のnewmoというのもありましたが
ニューハーフ専門の求人サイトの様です(笑)
サイト自体は死んでるようですが。

ー終わりー