Q「3Dプリンターってまだ市販のフィギャアほどのレベルの物は作れないですか?」

Yahoo!知恵袋で
「3Dプリンターってまだ市販のフィギャアほどのレベルの物は作れないですか?」
という質問を見かけました。

Q:3Dプリンターってまだ市販のフィギャアほどのレベルの物は作れないですか?
 友人の家で3Dプリンターでフィギュアを作ってるとこ見たのですが 明らかな雑な作りでガッカリしました。

A:機種によっては普通に作れます。 ただ、当たり前ですけど良いものを作ろうとすれば、必然的に工程が多くなるので、・・・・

A:作れます。実際に作成され販売されています。ただし3Dプリントしただけでは組み立て前のガレージキットと同等です。

等々。
ある意味的外れの答え
ではないでしょうか。

要するに
精密なフィギュアをプリントしようと思えば精密な3Dデータが必要
ということにつきます。

A:作れます。実際に作成され販売されています。ただし3Dプリントしただけでは組み立て前のガレージキットと同等です。

 

という答えには激しく同意します。
例えば
アヴィドのように製品化されていないロボットを立体化して自分のものにしたい場合

  • アナログで製作
    粘土?プラバン?エポキシパテで作る?
  • デジタルで製作
    3Dプリンターで作る

なので、
フルスクラッチビルド(Full scratch building)
によって製品化されていないものを
立体化する一つの手段として3Dプリンターは大変有用です

アヴィドが欲しい!
その一念で素人が3Dプリンターを使い始めて
一番最初にプリントしたものがこんな感じです。

これは本当に3Dプリンターを始めたばかりで
右も左もわからない頃にプリントした初期のものです
(初期の作品って言っても、初めてまだ1か月しか経ってないのでこれは1か月前の作品ですが(笑))

そのため、
ノズルも付属の0.4㎜積層ピッチも0.2㎜
パーツの向きアイロンの設定etc
な~んにも設定せずにデフォルトの設定のままで印刷しました。

なので積層跡も酷いし
色も何で塗ったらいいのやら
の状態でした。

それでも素人がアナログの手法でフルスクラッチするレベルをはるかに凌駕しています。
3Dプリンターは、
プリントしても、最低でも表面の処理や細かい修正などが必要なので
まさにガレージキットの製作
と同じです。

45年前に買った
レジン製(当時はプラキャストと呼んでいた)ガレージキット
なんて酷いクオリティでした
それでも一から自分で形を起こすよりははるかにマシでした。

今のガレージキットは本当に素晴らしいクオリティでしょうけど
それでも表面処理、パーツ合わせ、塗装など、普通のプラモのようにはゆかないでしょう。

Q:3Dプリンターってまだ市販のフィギャアほどのレベルの物は作れないですか?
A:貴方次第です