こんなメールが来ました。
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実際のメールのスクリーンショットがこれです。
メーラーにすでに”meiwaku”と振り分けられてしまっているので、ネタはすでにばれていますが、続けましょう。
上図の「支払いの情報を更新する」を右クリックしてURLをコピーします。
そして、普段使わないブラウザ(私はEdge)で開けます。
おお、Amazonのログイン画面に飛びました。
そもそもこの時点でURLが
https://autobarneveld.nl/BU/
というわけのわからんアドレスなので、さらにネタバレしていますが・・・・・
どうでもよいことですが、”.nl”というのまオランダの国別コードトップレベルドメインです。
そして、”利用規定” ”プライバシーポリシー” ”ヘルプ”も全部このページに飛びますので、サイトの作りとしてはめちゃくちゃですね。
メールアドレスを入れるのですが、自分のメールアドレスを入れてもよいのですが、ここはウィットにとんだジョークで、このメールを送ってきたやつのアドレスを入れました。
amazon@hirosaki-jc.com
です。
パスワードも適当に入れました。
本物(なわけありませんが)だったら、ログインできるはずはありませんが、
amazon@hirosaki-jc.com
と
123456
でクレジットカードの情報入力画面に飛べました。
せっかくなので、でたらめのクレジットカードの番号を入れました。
そうすると、ちゃんと次の画面にログインできました。
有効期限の部分に1324、つまり2024年13月 といれてもエラーは出ません。
安っぽい作りですね。
ここまで来たら、カードのパスワードも入れてみます。
ahoaho123(=アホアホ123)と入れてみました。
これで終了ですが、ご丁寧に最後は本物のAmazonのサイトに自動的に飛ぶように細工してありました。
以上です。
良い子の皆さんはこんなこと、マネしないでください。
って、そんな暇な人いませんね。
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