MA-1のにわかファンのズー太郎です。
にわかファンのクセに、MA-1の魅力を一方的に語ってしまいます。
まずは
MA-1とは・・・・
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もちろん現在出回っているものの大半はレプリカです。
その中でもメジャーなのが、Alpha IndustriesとAVIREXです。Alphaのほうが若干低めの価格設定です。
今回私が購入したのはAlpha Industriesですが、Alphaは現在edwinがライセンス生産をしています。
そのMA-1です。
う~ん、かっこいい!!
導入の背景は・・・・
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高い飛行高度でジャケットに付着した水分の氷結防止
⇒皮製からナイロン製へと素材が変更された
つまり、MA-1はナイロンジャケットなのです。
もちろん皮製もありますが、こういった背景を知ると、ナイロンジャケットのものがかっこいいですね。
しびれます、こういう背景を持っている製品って。
特徴は・・・・
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狭い航空機のシートに座る
⇒後ろ身頃の丈が前より短く設計
遭難時に発見されやすくするため
⇒内側がエマージエンシーカラーのオレンジ
インナーライナーを固定するとともに保温効果を出す
⇒極端に目の詰まった縫製
手袋をした手でも扱いやすくする
⇒フロント部のジッパーのもち手は大きめ
つまり、MA-1は、機能性を追及した究極の形です。
機能のみをひたすら追求して進化しつつ、左腕のシガーポケットを装備しているところがにくい演出ですね。
ここで
ALPHA INDUSTRIESから引用です。
MA-1
1950 年代中期に採用されたインターミディエイトゾーン(-10℃~10℃)向けの飛行服。
一切の無駄を排したフライトジャケットの完成形としてミリタリーウェアの指標ともされている。
裏地のオレンジは、戦闘機から脱出したパイロットがオレンジ色を表にして着用することで、 レスキュー部隊に発見されやすいように開発された実用的なディテールでレスキューオレンジと呼ばれている。
N-3B
アラスカなどの寒冷地、-10℃~-30℃のヘビーゾーンにおける地上作業用として開発された。
低温にさらされる屋外でも、手袋をしたまま使う事が出来る大きめのハンドウォーマーや
取り外しが容易に行える大きめのフロントボタン、雪の中でも視野を確保しやすいよう開発されたフードなどが特徴。
フード内側にはボアを搭載し、高い保温性を確保。デザインと機能に優れた逸品である。
N-2B
N-3B と同様、寒冷地、-10℃~-30℃のヘビーゾーン用に開発されたモデル。
N-3B の機能やデザインをほぼ踏襲しているが、N-2B は操縦用ジャケットであるため、 操縦時に座っても邪魔にならないよう着丈が短く、狭い場所でも自由に動きやすい作りになっている。
また、ヘルメットが着脱しやすいようフードの中央からジッパーで開閉が出来るのが特徴。N-1
1940~50 年代、米海軍の甲板作業員が着用していたジャケット。
遮風性の高い肉厚のジャングルクロスや衿ボア仕様など、高い防寒性を実現。
さらに袖口内側にニットリブを装備、衿を立てて固定出来るストラップが付属するなど、 厳しい環境下で作業する作業員を支え続けた。
甲板(デッキ)で着用するジャケットから、N-1 デッキジャケットと呼ばれている。
CWU-45P
アメリカ陸・海・空の三軍および海兵隊において正式採用されている、インターミディエートゾーン(-10℃~10 ℃)用現行型フライトジャケット。
丈が短く、丸みのある衿や左右の大きなフラップポケット、左腕のシガレットポケットが特徴的で、その機能性と完成度の高さから根強い人気を持つ。B-15
1940 年代に誕生した初のナイロン製インターミディエイトゾーン(-10℃~10 ℃)用ジャケット。
第二次大戦の終結直前に世に出たB-15 シリーズは、その後のアメリカ空軍誕生、ジェット戦闘機や爆撃機の登場という時代の流れの中で洗練され続け、 アメリカ空軍における主力防寒フライトジャケットの地位を築いていった。
その後のMA-1やCWU-45/P へと続く近代的フライトジャケットの代名詞でもある。
M-65
1965 年にアメリカ軍に正式採用されたことからM-65 FIELD JACKETと呼ばれている。 後のミリタリーウェアに強く影響を与えた傑作ウェアの一つ。
背中のアクションプリーツ、ウエストのドローストリング、袖口の折込式フラップなど、 機能性に優れた多くの仕様が備わっている。
アメリカ軍への納品実績があるALPHA 社M-65 は”本物”と言える逸品である。
引用元:ALPHA Industries
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