CEOズー太郎 Part2
先日、大きな危機を見事に切り抜けたCEOズー太郎です。
といいます。
その危機は・・・・
CEOズー太郎は、コドモの頃、 irritable bowel syndromeに悩まされていました。
別に塾が嫌い、学校が嫌いというわけではありませんが、
”朝学校に行く前にお腹が痛くなる”
”塾に行く前にお腹が痛くなる”
という怪奇現象に悩まされていました。
もちろん、日曜日などに遊びに行く前にはお腹は痛くならず、周囲から
「サボり病」
だとか
「塾嫌い」
といわれていました。
小学校5年生のとき、塾の算数の授業に行く前にお腹が痛くなって、駅のトイレでしばらく瞑想してから塾に行くと、少し遅刻してしまいました。
(今思い出せば)ボブディランに(本当に)そっくりの算数の教師が
「いえ、先生、お腹が痛くなって遅れました。」
「だから、イヤなら聞かなくてよい」
といって、スリッパで頭を殴られました。
そんな幼少期のつらい病気を、CEOズー太郎は強靭な精神力で克服しました(嘘)。
ーまだ続くー
克服したはずが・・・
先日、重要な用件でクライアントに面会に行く途中での出来事です。
重要な用件なので、できるCEOは、公共の交通機関を使います。
電車を取り次いで、電車を下りて約20分の徒歩での道のり・・・
徒歩の道のり
道すがら、トイレが無い。
腹が痛い、トイレが無い、腹が痛い、トイレが無い・・・
そんなときは、無心で1-2-1-2-1-2-・・・
あくまでこのリズムで歩幅と足の回転を可能な限り上げてゆきます。
すばらしい。この調子で行けば、腹痛を克服できそうだ。
しかし、
ーまだ続くー
そのときです
そのときです。

出典元:写真AC
こんな街中に神社が!
まさに神からの助け舟が。
しかもトイレがある!!
と思ったのもつかの間、トイレに入ると
男は人生で3度、大きな苦難に直面するというが、今がそのときか。
いやまて、先ほど駅の歩道橋でもらったティッシュがあるはず。
あった、ティッシュが。しかし、枚数が少ない。なぜ、こんなに少ないのだ。
慎重かつ丁寧な作業で、少ない紙の苦難を乗り越えました。
克服したはずの病気ですが、このようにたまに再燃します。
いや、しょっちゅう再燃します。
実は毎日のように再燃します。
もしや、治ってない(笑)?
IBS・・・・・
決して医者が嫌いではありません。医者に行くと思っただけでお腹が痛くなるだけです。
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